年中ボーンブロス♡「命を支えるスープ」
今日は、2回連続ファスティングの2回目、7日間が終了し、回復食1日目で
スッキリ大根が終わった後、
一日中、大学生で一人暮らしの息子のために、お料理してました♡
いつも定期的に、何品も作って、冷蔵と冷凍で送っています。
今日は、ボーンブロススープも作りました。
いつもの、自然食やさんに注文して取り寄せた、安心安全の鶏ガラ。
4羽分がくっついていました!
手羽先や骨付きぶつ切り肉でもかまいません。
私たちは、たんぱく不足の場合がほとんどです。
分子栄養学では、細胞やホルモンや酵素の原料となるたんぱく質をしっかり摂るようにします。
特に、溶け出したアミノ酸がしっかり摂れる、ボーンブロスは、お勧めです。
ファスティングで使う、ミネラルたっぷりのマグマ塩と、煮干し粉や鰹節、昆布も使います。
クローブも数個入れます。
今回は、残った野菜の切れ端等をとっておいてつかいました。
キャベツの外側や芯、大根の切れ端、玉ねぎの皮、ピーマンの種の部分(お茶パックに入れて)、等。
アクをとって、圧力鍋で10分。
一度開けて、野菜の切れ端類を取り出し、セロリを入れて、再度圧力鍋で10分。
骨を除いて、少し身をほぐしたものを残し(ほとんど味は残っていません)、
袋に入れて冷凍します。
実は、私のボーンブロススープ作りは、
辰巳芳子さんの、『あなたのために いのちを支えるスープ』という本に出逢った15年ほど前からで、滋養のために定期的に作るようになりました。
ボーンブロススープという言葉が流行るだいぶ前でした。
お父さまが8年間、半身不随の障害で、嚥下(えんげ)困難になったことで、スープにたどりついたそうです。
嚥下困難者は、むせると食事は中止しなければならないのですが、病院ではこれに対応する配慮は皆無で、衰弱すればするほど飲み込めなくなる。。
そこで、料理研究家のお母さまと、お母さま亡き後の3年間は芳子さんが、毎日日替わりのスープでお父さまの体を支えたそうです。
(写真は『あなたのために いのちを支えるスープ』より)
スープのみで8年間、生きる。。。
それくらい、ボーンブロススープには、アミノ酸や様々な栄養素が溶け出しています。
普段から、たんぱく質不足の私たち、
ぜひ毎日の食事にボーンブロススープを追加して、しっかり摂取したいですね。
★関連講座★
講座一覧の中の、「自家製塩麹とボーンブロスでたんぱく質をもっと摂ろう!ランチコース」で、もっとカンタンに作れるボーンブロスを紹介しています。
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