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ファスティング

分子栄養学実践講座の日 やっぱり腸内環境が一番大事

分子栄養学実践講座11期の研究会でした。
今日もたくさんのことをインプットできました。

腸内細菌ー腸ー脳相関。迷走神経が腸と脳をつないでいる。
リーキーガット、リーキーブレイン:リーキーガット症候群は「腸漏れ」という、腸に穴が開く症状だが、脳にも、BBB(ブラッド・ブレイン・バリア)と言われる部分が壊れ、悪いものが侵入することがある。睡眠不足、過度のアルコール、高血圧、グルテン等が原因。
●腸内環境を整えるために:腸内を酸性に保つことが大切。
●乳酸菌やビフィズス菌等の腸内細菌が、水溶性食物繊維やオリゴ糖を材料にして、乳酸発酵する。
炎症は全身をまわる。歯、喉、脳、肺、腸。。。
マイコトキシン=カビ毒。ナッツ、ドライフルーツ、コーヒー、豆類、米などの穀物、発酵食品(麹)、パン、チーズ、輸入の果物(レモン、バナナ、パイナップル)。鮮度の良いものを食べる。お米も冷蔵後で保管。
水銀は代謝を止める
脂溶性の水銀は肝臓で解毒され、腸、便へ。水溶性の水銀は腎臓、尿へ。(解毒できれば)
マグネシウムは全ての人に最重要!
ミトコンドリアは、栄養不足、胃腸が悪い、ストレス、感染症(マイコプラズマ、インフルエンザ等)、水銀等の重金属で機能が低下する。

そして、今日もファスティングについても触れられました。

ファスティングは理想的なデトックス法の1つ
オートファジー=細胞が持っている機能。栄養環境が悪化したときにたんぱく質のリサイクルを行う。
もともと飢餓状態の調整のために存在する機能で、断食(ファスティング)で活性化する

そして、認知症を防ぐためのサプリの話も。
認知症になるまでには20年以上かかっている。
初期段階で見つかれば、引き返すことができるが、それ以上進んでしまうと、止めようがない。
初期段階で気が付くことが大切だが、皆さんなかなか検査しない。。と。
遺伝子検査で、認知症になる遺伝子を持つかどうかがわかるので、まずはその検査をし、
50代になったら、20年後のことを考えて、今から対策を行うとよい。。そうです。

毎回、多くの驚きと衝撃のあるこの研究会。
勉強して、活かしていきます!

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