ブログBlog

Blog

営業時間

9:00~21:00

Home > ブログ > 第12期分子栄養学実践講座プレセミナーに出席しました

予防医学

第12期分子栄養学実践講座プレセミナーに出席しました

宮澤先生の臨床分子栄養医学研究会による「第12期 分子栄養学実践講座」のプレセミナーに出席してきました。

今日もたくさんの
学びがありました。

今日の学びの記録は以下の通りです。

1.分子栄養学の基礎

●体調が悪いからサプリを飲むつもりでも、実は、体が良くない人はサプリは効きにくい。体が良くならなければサプリも効かない。
●サプリは、栄養素の欠乏症を補うだけではなく、特別な効果を得たい場合は状況に応じて最適量を使う

●体の中で化学反応を起こすには、酵素と基質がカギとカギ穴の関係で合致しなければならないが、これが合いにくい場合に、ビタミン・ミネラルなどの「補酵素」が必要
●慢性疲労の人は腹部膨満感=腸内の免疫異常、炎症がある場合が多い
●しかし、腸の炎症を自覚できる人は少ない。特に、年齢とともに自覚できなくなる。40代で自分の腸の炎症に気が付くことができるのは3人に1人
●炎症は、サイトカインを通じ全身を回る。体中が炎症体質になる
●体の隠れた炎症を見つけ出し、常に治療しておくことが重要
●サプリが効かない、問題がある人はこんな人:①炎症がある人、②食事が悪い人、③緊張が取れない人(ストレスが除去できない人)

2.人相学:見た目で栄養状態がわかる

弱い臓器が顔や見た目に出やすいそうです。私自身は自分では肝臓、心臓タイプかも、と考えていますがどうだろう。。
●肝臓タイプ:好奇心旺盛、眉間にシワ、交感神経優位
●心臓タイプ:がっちり型、完璧主義、見栄っ張り
●脾臓タイプ:誰にでも好かれる顔、ほっぺ丸い、低血糖、行動遅い
●肺タイプ:モデルっぽく手足細長い
●腎臓タイプ:年齢より老けて見えるor童顔かのどちらか

3.健康な子どもの発達のための栄養と口腔の話

●味覚をはじめ、胎児期の影響は大きい
●最近、母乳にこだわることが主流なため、ミルクを足さないお母さんが増えており、栄養状態が悪く、生後1か月で全員に乳児湿疹が出る場合がある。しかし、実は栄養状態が悪い母親の母乳にこだわっていることが原因だと気が付かず、ステロイドを処方されて塗ったりすることが多発。実はミルクを少し足すだけで赤ちゃんの栄養状態は改善し、湿疹は治まる
●鉄不足等の母親から生まれた子は、歯並びが悪いことが多い
●赤ちゃんが母乳を飲むことで舌が鍛えられ、舌の筋肉、形、位置や、口蓋の形にまで関係する

そして、

「分子栄養学的治療では、腸内環境改善→デトックス→ホルモンの調整→メチレーション、であるが、これら全てにアプローチできるのはファスティングである」

ということで、勇気をいただきました♡

◆臨床分子栄養医学研究会による「分子栄養学実践講座」で一緒に学びたい方はご紹介します!
以下のお問い合わせよりいつでもご連絡ください♡

*無料相談、ファスティングパッケージプログラム、ファスティング単独プログラム、各講座についてのお問合せ、お申込みはこちら↓

シェアするShare

ブログ一覧