ブログBlog

Blog

営業時間

9:00~21:00

Home > ブログ > 分子栄養学実践講座 第12期 メラトニン・セラトニン、サプリメントの性能、メディカルキネオロジー

予防医学

分子栄養学実践講座 第12期 メラトニン・セラトニン、サプリメントの性能、メディカルキネオロジー

今日も分子栄養学実践講座でした!
今回もとても充実した内容でした。
以下、覚書です。

1.セロトニン、メラトニン、コルチゾール

セロトニンは幸せホルモン。材料はたんぱく質(アミノ酸)⇒トリプトファン。脳に入って変換される。その時にビタミンB6が必要。
・男性は女性より脳内セロトニンを作る能力が高い。トリプトファン不足だと、女性は男性の4倍の速さでセロトニンが減る。
・セロトニンはトリガーがないと作れない。太陽の光、リズム運動が良い
メラトニンはセラトニンから作られる
・メラトニンは熟睡を促す。加齢によりメラトニンの分泌量は低下し、眠る時間が短くなる。抗酸化や抗がん作用もある
・まとめると、トリプトファン⇒セロトニン⇒メラトニン。こちらへ進むトリプトファンはたったの2%。90%がたんぱく質合成へ、8%が代謝へ。しかし、たったの2%のルートも、炎症があると止まってしまう
コルチゾールは副腎が出してくれる、元気を出すホルモン。朝に一番分泌され、午前中のうちにピークに。午後には減る。同時に、メラトニンは夜中に多くなる。これらの日内変動が正しく起こることが重要!もし副腎疲労でコルチゾール不足になると、メラトニンも不足し、夜眠れない状態に
・同時に、コルチゾールが低いと低血糖症状も起こしている。
アドレナリンを一日中ちょこちょこ使っている人も、眠れない人、サプリを飲んでも効かない人が多い。
・セロトニン、メラトニン、コルチゾールの一日のリズムがうためには、朝食できちんとたんぱく質を摂ること。「朝食は食べない方がいい」と思い込んでいるのは男性が多く、朝はスムージーだけ、というのは女性が多い。
オキシトシンは、抗不安、抗ストレス、抗うつ、抗炎症作用。スキンシップで増える。パートナーや子どもと、マッサージやハグしよう♡
・これらのホルモン全ての原料はアミノ酸!!アミノ酸(たんぱく質)不足だと、これら全てのホルモンは不足する

2.サプリメントの性能

宮澤先生の師匠、日本で分子栄養学を広めた第一人者、分子栄養学研究所 所長の金子先生の講座でした!
なんと、分子栄養学を確立したライナス・ポーリング博士ともお知り合いのすごい先生!感激♡
ライナス・ポーリング博士やホッファー博士と直にやり取りされていたご経験、分子栄養学が世の中に認知されるまでの苦労、紆余曲折の流れ。。などを聞く事ができました。
また、米国で1994年にDietary Supplement Health and Educaion Act of 1994という法律が出され、
批判もあったところ、当時のクリントン大統領の演説により、ようやく世の中に受け入れられ、
膨らむ一方であった医療費を抑えるためにも、個人個人が自己責任でサプリを摂ることで、
病気を防いでいこう、という方向へ、国全体が舵を切ったという話も、よく理解できました。
時間が足りず、もっともっとお話し伺いたかったです。

3.メディカルキネシオロジー

初めて聞いた言葉でした!
メディカルキネシオロジー=筋反射テストのこと。
筋肉の反応を使って、身体の声を聴く方法。
インドや海外にて、バイオレゾナンスなど波動医学を学ばれ、西洋医学、東洋医学と、栄養療法の全てを融合させていらっしゃる小川順子先生。
「メディカルキネシオロジー」は、小川先生オリジナルの言葉だそうです。
デモンストレーションも見せていただいて、かなり関心を持ちました。

まだまだ勉強したいことばかり。。!
今回もそう感じた一日でした。
先生方、ありがとうござました♡

分子栄養学カウンセラー
エキスパートファスティングマイスター
ミラクルファスティングと分子栄養学主宰
河野佐恵子(こうのさえこ)
facebookはこちら
LINE@はこちら

*無料相談、ファスティングパッケージプログラム、ファスティング単独プログラム、各講座についてのお問合せ、お申込みはこちら↓

 

シェアするShare

ブログ一覧