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ファスティング

健美食ファスティング|お客様の声「体重が思ったより落ちなかった・・」、考えられる原因

目次

健美食ファスティング体験後アンケートで、「もっと体重を落としたかった」という率直なコメントをいただきました


初めてのファスティングチャレンジの、40代女性♫
年始には痩せておきたい!!と、年末年始のお忙しい中、実施してくださいました。
ご家族のおせち料理も準備しつつ、ご自身はファスティングを実施!すごい挑戦ですね♡
その結果、とても満足していただき、こんな率直なコメントをいただきました!

Q1. 健美食ファスティングを申し込む前は、体のことなどで何に悩んでいましたか?


太っていること。(ここ数年で10kg増えてしまった)

Q2. 健美食ファスティングに申し込もう❗️と決定していただいた決め手は何だったでしょうか?


さえこさんのサポートがしっかりしている印象だったので。

Q3. 健美食ファスティングを実施されて、ご自身の身体の変化はどうだったでしょうか?


身体(内臓)が軽く感じました。

Q4 . 健美食ファスティングを実施してみてどうでしたか? 良かった点、不満足な点も含め、忌憚のないご意見をお願いいたします。


さえこさんの毎日のメールがとても前向きだったのでがんばれました。
もっと体重が減ることを期待していましたが、そうでもなかったのが残念でした。

Q5 河野佐恵子に、ぜひメッセージをお送りいただけると嬉しいです


とてもポジティブで明るいメールをいただき、安心して取り組むことができ、大変感謝しています。
ありがとうございました。

ファスティングを実施しても体重が落ちにくい、考えられる原因:1番は「たんぱく質不足」


率直なご感想をいただき、ありがとうございました!
「体重が思ったより落ちませんでした」とのことでしたが、2.5kg落ちてらっしゃるので、女性の平均ほどは落ちてらっしゃいいますよ(5日間ファスティングの平均で、女性は2.5~3kg、男性は3.5~5kgです)。
頭痛も出ていらっしゃったので、デトックスはしっかりと起こっています。
でも、もっと落としたかったのでしょうね。

ファスティングを実施して、本当に体重が落ちにくい方がいた場合、
原因として考えられる点として、以下が挙げられます。

●代謝機能がしっかり働いていない:
ミトコンドリアが十分元気ではない可能性があります。ファスティングで溶け出した脂肪をエネルギーに変えてくれるのもミトコンドリアです。
ファスティングでは、細胞に溜まった毒素が出ていくので、ミトコンドリアもきれいになっていくのですが、1回のファスティングではまだまだなのかもしれません。
きちんんとデトックスできたとして、ミトコンドリアにもっと元気になってもらうためには、ミトコンドリアの原料であるたんぱく質、栄養を出し入れする細胞膜の原料であるきれいな脂質を普段からしっかり摂ることが重要です。
また、食べて吸収した栄養素をしっかりミトコンドリアにエネルギーに変換してもらうためのビタミン・ミネラルなどの栄養をしっかり摂る必要があります。

●水分が溜まっている:
体のたんぱく質が不足していると、細胞の「間質」という部分に水分が漏れて溜まっている状態になります。
「むくみ」ですね。
ファスティング中はしっかり水分を摂ってもらうので、それがきちんと出て行かずに溜まっていっている可能性があります。

●つまり、たんぱく質不足:
そもそも、普段から十分にたんぱく質が摂れているか、ということが関係します。
「全てはたんぱく質」であると言ってもいいくらいです。
ファスティングを実施して、「しっかり脂肪が燃焼する=筋肉は落とさずに体重が落ちる」、という結果を出すためには、普段から「たんぱく質」がしっかりカラダを作っているか、が重要なのです。
血液検査で体のたんぱく質量はある程度わかりますので、確認していただけるといいですね。
ファスティング前に確認していただくことはしていませんが、ぜひこの機会に確認し、普段の食を見直すことをお勧めします。
そして、ファスティングをうまく組み込んでいくことで、体重のキープと、細胞を常にキレイに保つ効果がありますよ!

普段の食事におけるたんぱく質の重要性や摂り方、血液検査の見方について詳しく説明していますので、ぜひ以下をご覧ください。

それ以外の原因として考えられる点


●腸が原因:
腸が不健康であれば、体重は落ちにくくなります。
ファスティングでは腸の粘膜もキレイになり、善玉菌優位になってきますが、それ以上に悪玉菌優位の場合や普段から便秘がひどい、カンジダ菌がいる、SIBO(小腸内細菌異常増殖症)になりやすい、などの方は要注意です。
私も、腸内環境が悪く、なかなか善玉菌優位にならないという悩みがあり、
それもあって、ファスティングしても体重の落ちが良くなかった時期がありました。

腸についても、以下の2つの講座をぜひ見てみてください。

●肝臓が弱っている:
ファスティング中は、胃腸はしっかりと休まるのですが、脂肪の分解や解毒で、肝臓はフル回転します。
しかし、この肝臓が普段から弱っている場合、脂肪燃焼が十分にできないことが考えられます。
私も実は、肝臓はもともと弱いです💦
今も肝臓の数値が低いのが悩みでしたが、徐々に回復してきました。
肝臓を元気にする生活習慣にしていくことも、今後考えていく必要があるかもしれません。

●リンパが詰まっている:
リンパは「カラダの下水管」です。そして、リンパ液は脂質でできています。
せっかくファスティングで脂肪と共に重金属や化学物質が溶け出したのに、それらがうまく流れ出てくれずに体内に残ったとしたら・・・十分に体重も変化せず、さらにもとに戻りやすいです。
詰まったリンパを溶かして流す、特別な「リンパデトックス」を実施することをお勧めします(※リンパマッサージとは異なります)。
私自身の経験として、何度かファスティングを実施してからこのリンパデトックスを体験したところ、その後の体重の戻りが少なくなりました。
何事も詰まりはよくない。流しましょう!

私のこれまでのファスティング実施と体重変化


ファスティング実施では、毎回、結果は異なります。
今回の方は初回でしたが、1回目のファスティングでかなり落ちたのに2回目のファスティングではあまり落ちなかった、という方もいらっしゃいます。
私自身、ファスティングを定期的に実施して5年目ですが、毎回、異なる結果が出ます。
体重が落ちにくかったこともあります。落ちやすかったときもあります。
でも、2年たったある日、「あ、〇十年間の汚れが全部出たかも!」と感じた瞬間がありました。
そして、毎回、食べ始めると少しの体重の戻りはありますが、
そのうちに味覚も変わり、知識をつけることで食べ方も変わっていって、あまり戻らなくなりました。
その後リンパデトックスに出逢い、ファスティング中を狙って施術を受けた結果、
今では、食べてもほとんど体重が戻らなくなりました。
そして、腸をキレイにする対策をするようになってからは、さらに体重はほぼ戻らなくなりました。

ファスティングでは細胞が全てきちんとした形に整っていきますので、
どこまでも脂肪が減るわけではなく、「これが適正体重」だとカラダが反応する場合もあります。
まずは、やはりカラダの組成である「細胞」を栄養素で整えることが重要です。

ファスティングは5日間、そして360日はしっかり食べることが重要! まずは毎日の朝食の習慣を変えてみましょう!


◆まとめとして、普段の食事を「たんぱく質リッチ」にしましょう!
そうすることで、ミトコンドリアが元気になり、エネルギーを作りやすいカラダになり、ファスティングの効果も出やすくなります。◆

普段の食事では、まずは朝食を変えてみてください!

必ず、おきぬけに常温のお水かお白湯を1杯飲む。
できるだけ、一度沸かして冷ましたものがおすすめ。

そして、卵と納豆を毎朝食べる。
これだけで不足していたたんぱく質が補われて、体が変わっていくはずです。
私はここにココナッツオイルをのせます。

食べ方改革については、今後も発信していきますので、ぜひフォローしてくださいね!

ファスティング+しっかり食べる+ファスティング+しっかり食べる・・・
のルーティンをきちんと回していけるようになることで、
普段の食習慣とファスティングで、太りにくい体、健康な体を目指していくことができますよ♡

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