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ファスティングとBスポット治療(上咽頭炎治療)で免疫力アップとアレルギー軽減

目次

ファスティングとBスポット治療(上咽頭炎治療)で免疫力アップとアレルギー軽減できるのはなぜ?

健美食ファスティングは、安心安全の本格ファスティングです。
素晴らしい効果がたくさん得られるのですが、その中でも今日は、「免疫力アップ」と「アレルギー軽減」についてお話しますね。
そして、限られた耳鼻科でしか受けられない「Bスポット治療(上咽頭炎治療)」を組み合わせると、全身の粘膜が強くなり、最強なので、その両方についてお話していきます。
※健美食ファスティングについての詳細は、ぜひ「無料動画セミナー」をお申込みくださいね!

ではまずはファスティングの「免疫力アップ」と「アレルギー軽減」効果についてからご説明します。

ファスティングによる免疫力アップとアレルギー軽減効果について

ファスティングすると風邪やウィルス性の病気になりにくくなり、花粉症やアトピーなどのアレルギーも軽減します。
その理由は、以下の通りです。

①ミトコンドリアが元気になり、代謝が上がる

私たちのエネルギーを作ってくれるミトコンドリア。
ミトコンドリアは、全身の約60兆個(最近の研究では38兆個とも言われます)もある各細胞に約数百~300匹もいるという独立した生命体です。
ミトコンドリアは、糖や脂肪を原料とし、酸素を使って、エネルギーを絶えず作ってくれています。
ファスティングでは、細胞に溜まった水銀、鉛、アルミニウム、カドミウムなどの重金属や添加物などからくる化学物質などをデトックス(排毒)できるため、ミトコンドリアの働きが元気で活発になるのです。
また、ファスティングで肺もきれいになるため、ミトコンドリアに酸素がたくさん届けられ、代謝が活発になるのです。

②60兆個もの細胞の隅々に棲みついた病原菌やウィルスが出ていく

ファスティングでは、「オートファジー」といって、私たちの体内の60兆個もの細胞の組み立てなおしが起こります。
壊れた部品は捨て、使える部品を組み立てなおして、きれいな細胞によみがえらせてくれます。
このときに嬉しいことに、細胞の隅々に棲みついた病原菌やウィルスが、一緒に出て行ってくれます!
そして、アレルギー源になるものも出て行ってくれます。
これらは、私自身、ファスティングの効果の1つとして、強く体感したことです。
40代半ばで体調を崩したときには、とにかく風邪をひきやすく、熱がひいてもずっとせき込み、長引いてなかなか治らなない状況が続いていました。
年中風邪の状態の上、体力を奪われるので、かなり弱ってしまってまた風邪をひく、といった悪循環の状態でした。
今考えると、「治ったつもりが、ウィルスがどこかに棲みついていて、ぶり返していただけではなかっただろうか」と思うのです。
悪循環から抜け出せて、本当にうれしいです。
また夫は花粉症がひどく、花粉の季節になると喘息のような咳をしていましたが、一緒にファスティングを実施するようになり、今や、「ちょっとかゆい」程度で、咳も鼻水も全くでなくなりました。

③腸粘膜がきれいになる

免疫細胞の70%が腸内にあります。
ファスティングで腸内をスッキリきれいにし、腸内環境が整うことで、腸内で作られた免疫細胞が活発になり、免疫力が上がります。
そして、大事なのは、腸は全て「粘膜」であるということ。
そしてそして、全身は「粘膜」でつながっているのです。
目、のど、胃腸、内臓・・・
腸が整うということは、全身の粘膜が強くなっていくということです。
「粘膜」がなぜ重要なのか?そして、外からのウィルスや花粉などのアレルギー源を取り込まないためには、
特に「Bスポット(上咽頭)」と呼ばれる部分の粘膜が重要なのです。
それでは、「Bスポット治療(上咽頭炎治療)」についてと私の体験談をお伝えしますね。

「Bスポット治療(上咽頭炎治療)」と私の治療体験談

実は、 ウィルスも病原菌も、全て、Bスポットと呼ばれる「上咽頭(じょういんとう)」を通じて体内に入ってくるんですよ!
私は、分子栄養学(分子整合栄養医学)を勉強したことでこのことを知り、Bスポット治療を行っている病院を探して受診したところ、「慢性上咽頭炎」だったのです。

上咽頭炎とは

上咽頭とは、上記のイラストの赤い楕円形が付いた部分です。
上咽頭は、鼻から侵入したホコリ・細菌・ウイルスが付着しやすい箇所で、しかも、うがいをしても届かず、鼻をかんでもうまく出てこないという、「自分自身でなかなかキレイにすることができない」箇所なのです。
上咽頭の表面を覆う繊毛上皮細胞の間には多数のリンパ球が入り込んでおり、上咽頭そのものが免疫器官としての役割を担っています。
普段はウィルスや最近、アレルギー源などをシャットアウトしてくれているのですが、免疫力が弱っていたり、腸や全身の粘膜が弱い場合は、この大事な箇所が「荒れて」いる場合があるのです。
これを「慢性上咽頭炎」といいます。
しかも、慢性上咽頭があることに気付かず、なんとなく体調不良でずっとすごしている人がとても多いとの事なんです。
まさに、数年前の私がこれだったんです。
弱っている上咽頭は、外敵であるウィルスや細菌、アレルギー源をシャットアウトできずに体内に入ってきます。
全てのウィルスや細菌、花粉などのアレルギー源は、上咽頭から入ってくると言われているんです。

慢性上咽頭の原因は

誰でも気づかずに、慢性的に上咽頭に炎症がある状態が「慢性上咽頭炎」です。免疫力も弱まっている状態です。
全身の粘膜はつながっています。
「炎症」とは怖いもので、体内の粘膜のどこかに炎症があると、体全体に炎症がまわります。
腸の炎症であるリーキーガット症候群、歯根の炎症、そして慢性上咽頭炎などは、誰でも、特に自覚症状があまりないまま抱えている可能性があります。
つまり、腸内環境を良くし、腸粘膜を強くすることが上咽頭の粘膜を強くすることにもつながります。
そして、その逆もあるのです。
上咽頭の粘膜をきれいに強く保つことで、腸粘膜も強くすることができるのです。
では、上咽頭の粘膜をきれいにし強く保つための「Bスポット(上咽頭)治療」について、私の体験談をお話しますね。

Bスポット治療 体験記

さて、トップの写真は、私が通う、品川駅港南口にある東京ボイスクリニックです。
「Bスポット治療」と呼ばれる上咽頭炎の治療は、上咽頭に塩化亜鉛を直接塗る、という、なんとも単純かつ直接的な方法なのですが、この効果がスゴイのです!
1回につき、5秒~10秒です。
8回~10回通います。
息ができなくて、毎回涙が出ます。。直接的、原始的な方法ですが、これが素晴らしく効くのです!
怖がりな私は、毎回、怖くて怖くて、震えながら「先生、よろしくお願いします」と言い、力が入ってしまうので、「力を抜いて」「頭を椅子につけて」と言われつつ、10秒を耐えています💦
治療終了後は、1回目の後は数時間痛みが続きますが、2回目以降は徐々に痛い時間が短くなり、最後の方は信じられないくらいケロッと30分くらいで痛みが治まります。
毎回、劇的に慢性の炎症が治まっていくのを感じます。

どこの耳鼻科でもやっているわけではなく、上手な医者もなかなかいないそうですが、Bスポット治療ができるようになるよう勉強する医者も増えているそうです。
病気ではないが慢性的な不調を改善することに取り組む分子栄養学では、「上咽頭炎を治さなければ、体の様々な箇所の炎症は治らない」とも言われるくらい、重要視しています。

まとめ

全身から毒素やアレルギー源をデトックスでき免疫力を高める本格ファスティングと、Bスポット(上咽頭炎)治療を組み合わせることで、全身の原因不明の不調を改善することができます。
私がこの5年ほどかけて改善してきた過程がまさにそれでした。
ぜひ、本格ファスティングとBスポット(上咽頭炎)治療、あわせて取り組んでみてくださいね。
また、のどが痛いな、風邪かな?と思った場合は、急性上咽頭炎になっている状態ですので、内科ではなく、Bスポット治療を行っている耳鼻咽喉科を受信することをお勧めしますよ!
※詳細にお話お聞きになりたいかたは、ぜひお気軽に、下記「ご相談・お申込み」よりご連絡ください。

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