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ファスティング4日目 「専用ドリンク」とは?「酵素ドリンク」との違い

ファスティング4日目にして、ようやく調子も上がってきて、50分間のウォーキングもできました!
実は、もう数回目ですが、腸のカンジダ菌が根を張った「バイオフィルム」除去も一緒にやっていて、
そのせいもあってだるかったのかな。。と思います。
それについてはまたそのうちに。。

さて、「山田式ファスティング専用ドリンク」とは?
よく耳にする「酵素ドリンク」と何が違うのでしょう??

山田式ファスティング専用ドリンクは、杏林予防医学研究所の山田豊文先生監修のドリンクです。
この優れた専用ドリンクは、約60種類のハーブや野菜・果物を、約50種類の乳酸菌や酵母で発酵・熟成させたもので、酵素化低分子化されています。
低分子化されているところが重要で、それによって、飲むと消化力を全く使わずに、瞬時に吸収され、
最低限の糖質(エネルギー源)が補われるのです。
脳に直接エネルギー源が届き、体のためには脂肪を燃焼してエネルギー源とします。
でも実は、酵素化されているのに、それが瓶詰めされる時点で、熱処理されてしまうため、酵素は失活しています。
ですので、売られている時点で酵素はなくなっています。

しかし、酵素は失活していていいのです。
それはなぜか??
ファスティング中、食べていないからです。

外から取り入れられる酵素は、体外酵素と言って、食べたものを消化するのに使われますが、体内酵素にはなりません
体内酵素は、自分の体で作るしかないのです。
ですので、ファスティング中は食べていないので、消化のための酵素を摂る必要はありません
死滅した菌は、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境が整いやすくなります。

世の中で売られている「酵素ドリンク」は、全て熱処理して市場に出ています。
ですので、「酵素ドリンク」と呼んで販売されていること自体が不思議で、「偽物かも」と疑った方がいいです。

山田式ファスティング専用ドリンクについて、よく聞かれる批判的な意見は、以下の2つです。
●「酵素が死んでるので意味がないのでは??」という点
これは上記の通りです。死んでいていいのです。

●「砂糖が使われている。ファスティング中に砂糖を摂るなんて」という点
そうです、砂糖が使われています。使われていていいのです。
最低限のエネルギー源とするため、糖質が必要です。
黒糖がエサとなって約60種類のハーブや野菜・果物を、約50種類の乳酸菌や酵母で発酵・熟成するのです。
そして黒糖のショ糖は、ブドウ糖にまで低分子化するまで分解されます。
この発酵技術が優れているため、飲むと瞬時に吸収されて、血糖値が安定するのです。
(砂糖が十分に低分子化するまで分解されていないものは、飲んでもなかなか空腹感がおさまらないのです)

つまり、ファスティング中は、酵素を摂る必要があるのではなく一度しっかりと酵素化され低分子化された糖分が必要、ということなのです。

山田式ファスティング専用ドリンクは、そのほかにも、ファスティング中に必要となるミネラルが配合されていたり、最大限、ファスティングの効果が得られるよう、計算されつくされています。

関連講座:
ファスティングセミナーと砂糖を使わない酵素ドリンク
次回は、11月3日(土)10:30~13:00です。
酵素とは何かについて詳しくお伝えし、本物の「酵素ドリンク」の作り方についてもお教えします。

自家製塩麹とボーンブロスでたんぱく質をもっと摂ろう!ランチコース
次回は、10月20日(土) 10:30~13:00です。
たんぱく質をうまく吸収するにも、細胞の代謝にも重要な、酵素の働きについて説明します。

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